第19期 半固形製剤教育研修会

一般社団法人 製剤機械技術学会 会長 米持 悦生
教育委員会委員長 谷野 忠嗣
半固形製剤分科会委員長 後藤 則夫

 製剤機械技術学会では、次世代を担う若い技術者を対象とした剤形別の3つの教育研修会を毎年実施しております。
 半固形製剤教育研修会では、2026年度も昨年と同様に、オンライン研修と集合研修(対面・グループ実習)を組み合わせた全5回の研修を企画しました。講義の回をオンライン開催にして、全国どこからでも参加しやすい形式としています。一方、実習回は集合研修として対面で実施し、少人数グループでの実践的な実習を通じて、理解を深めていただける構成としました。半固形製剤の製剤設計から工業化研究に必要な基礎を体系的に学んでいきます。
講義回につきましては、後述します講義内容をご確認ください。なお、実習では、「ビーカースケールでの調製実習:東京(日本橋)」「実生産スケールでの製造実習:兵庫(淡路島)」をグループ単位で実施し、処方設計からスケールアップまでの一連の製造技術を実体験として学んでいただきます。工場の見学時間も設けており、設備エンジニアリングの理解を深める貴重な機会となります。さらに、実習後には交流会も予定しており、講師の先生方や参加者同士のネットワークづくりにもお役立ていただけます。
 半固形製剤に携わり始めたばかりの方はもちろん、基礎から改めて学び直したい方にとっても有益な研修内容となっております。是非この機会に、多くの皆様のご参加をお待ちしております。

テーマ半固形製剤設計・品質評価と工業化技術ー半固形製剤の基礎知識と製造技術ー

日程・会場・研修内容:

第1回【講義(オンライン)】

研修内容・オリエンテーション
・半固形製剤の製品開発
・経皮吸収の基礎と活用
・貼付剤(ハップ剤・テープ剤)の製剤設計
開催日6月29日(月)
開催場所WEB開催
備 考オンライン

第2回【1日目 実習(講義)(対面実習)】

研修内容・界面活性剤の乳化力とクリーム処方設計
・エマルジョン/ゲル/液晶製剤と機能付与
・半固形製剤向け外用剤容器と要求機能
・使用原料の意味と実習目的
開催日7月23日(木)*交流会あり
開催場所Life Science Building 3F 302室(東京都中央区日本橋)
備 考対面
講義+交流会

第2回【2日目 実習(卓上)(対面実習)】

研修内容・軟膏・クリーム剂の製剤調製(医薬品想定)
  ーワセリン軟膏、O/Wクリーム
・有効成分安定化のための処方化実習
  ー液晶乳化の応用
・化粧品的アプローチ(W/Oエマルション)
開催日7月24日(金)
開催場所日光ケミカルズ(株) 開放研究室(東京都中央区日本橋 小伝馬町)
備 考対面

第3回【講義(オンライン)】

研修内容・半固形製剤における製剤学的評価
・医療現場での半固形製剤の使われ方
・実践製剤設計と商品開発の展望
開催日8月7日(金)
開催場所WEB開催
備 考オンライン

第4回【講義(オンライン)】

研修内容・半固形製剤の物性評価
・医薬品外用剤の製剤設計の考え方
・工業化研究(スケールアップ、洗浄、QbD)
・スケールアップ要素技術と製造装置
開催日8月26日(水)
開催場所WEB開催
備 考オンライン

第5回【1日目 実習(講義)(対面実習)】

研修内容・施設見学ツアー
・半固形製剤工場におけるエンジニアリング
・製造機械とスケールアップの考え方(乳化・  攪拌)
開催日9月17日(木) *交流会あり
開催場所プライミクス(株)(兵庫県淡路市)
備 考対面
交流会あり

第5回【2日目 実習(実機)(対面実習)】

研修内容・スケールアップ製造実習・工場見学
 ー5L乳化装置による実習
 ー100L乳化装置による製造(2タイプ予定)
・試作品の評価(計測)
開催日9月18日(金)
開催場所プライミクス(株)(兵庫県淡路市)
備 考対面
対象者当学会の事業体会員会社に所属されている方で、半固形製剤技術の習得を希望する方を対象と致します。会員優先ですが、参加枠に余裕がある場合は非会員(例:会員企業の委受託会社等)の方も非会員参加費にてご参加いただけます。
募集人員22名(個別コース参加者を含め、1回あたりの最大人数)
参加費・全テーマコース 10万円(非会員12万円)消費税込
・個別コース 各回2万円(非会員3万円) 消費税込

*実習費、昼食費、交流会費、保険加入費を含みます。
*交通費と宿泊費は自己負担となります。
*一度お納め頂いた参加費は、当日不参加の場合でもご返却いたしかねますので、あらかじめご承知おきください。
支払方法銀行振込み
(参加決定者には、後日請求書を送付いたします。振込先、支払期限は請求書に記載)
募集期間2026年4月14日(火)〜5月11日(月)17:00まで
傷害保険等の加入当学会の方で国内旅行傷害保険と施設賠償責任保険に加入します。
加入にあたり、参加される方には必要な個人情報をご提供いただきます。
申込方法⭐️Googleフォームへ→ https://forms.gle/r5GYMsrKutEhBEi67

注意事項(必ずお読みください!
①お申し込みは上記Googleフォームよりをお願いいたします。
②Googleフォームがご利用いただけない場合は、参加申込書を以下よりダウンロードし、必要事項をご記入の上、事務局あてにメール添付でお送りください。
 ⇒対面開催用参加申込書(WORDファイル/23KB)
③国内旅行傷害保険と施設賠償責任保険加入のため「生年月日」「性別」を必ずご記入ください。
*本情報については教育研修会の参加を確認する以外には使用いたしません。

参加方法
①参加決定者には、後日請求書をメール(PDF添付)にてお送りします。
②各コース、開催前にメールにて参加確認、当日のご案内またはWEB接続のご案内を配信します。
③5回中4回以上受講されますと、学会より修了証を交付いたします。
④受入先の事情により、参加をご遠慮していただく場合がありますので、あらかじめご承知ください。その際はその回の参加費はお返しします。
問合せ先一般社団法人製剤機械技術学会 事務局
〒103-0023 東京都中央区日本橋本町2-3-15 共同ビル(新本町)4階
TEL:03-6262-7676 / FAX:03-6262-7677
E-mail:info@seikiken.or.jp
半固形製剤分科会 委員長 後藤 則夫(エーザイ株式会社)
委員(50音順) 稲木 敏男(東京理科大学)
榎本 康孝(みづほ工業株式会社)
春藤 晃人(プライミクス株式会社)
堀沢 栄次郎(株式会社浅井薬局)
山内 仁史(日本薬剤学会 事務局)
山本 佳久(帝京平成大学)
吉田 大介(日光ケミカルズ株式会社)
松本 治(元千代田化工建設株式会社)