Information
実行委員長のご挨拶
第22回製剤機械技術シンポジウムのテーマは「改正GMP省令への取り組みと将来展望 - 構造設備を中心として-」と致しました。GMPについては、PIC/SによるGMPガイドラインの活用が推進されてきましたが、一層の国際整合を図る観点等から2021年に、GMP省令が改正(4月28日公布、8月1日施行)されました。構造設備については、改正GMP省令に対する取り組みと課題の他、さらには恒常的な信頼性確保のあり方にも注目が高まっています。
そこで、本シンポジウムでは、特別講演として厚生労働省から「改正薬機法が求める製造管理及び品質管理について」、また東京理科大学教授の櫻井信豪先生には「改正GMP省令と今後の課題」についてご講演いただきます。一般講演の部では、構造設備に係るGMPのテーマとして様々な側面から、「バリデーション指針について」、「改正GMP省令における洗浄バリデーション」、「データインテグリティ・アップデートとその対応」、「品質リスクベースの交叉汚染防止対策」、「製剤開発を通じた工程パラメータの設定と商用製造プロセスでの管理」についてご講演いただきます。最後に、講演者及び参加者によるパネルディスカッションを企画しました。構造設備を中心として、改正GMP省令に対する取り組みと将来展望について、幅広い視点でのブレインストーミングの場となりましたら幸いです。
本シンポジウムが、構造設備に関するGMPへの理解をさらに広げる端緒となることを期待します。
なお、今回は当学会のみならずより多くの方に参加していただく意義があると考え、日本製薬団体連合会よりご後援いただき、当会に関わる企業の皆様にも広くご案内させていただきます。シンポジウムの開催方式は、COVID-19のリスクを鑑み、やむなくオンライン開催となりますが、皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。
第22回製剤機械技術シンポジウム実行委員会
日揮(株)
医薬品・食品品質保証支援センター
一般社団法人製剤機械技術学会
後援:日本製薬団体連合会
開催概要
- 名 称:
- 第22回製剤機械技術シンポジウム
- テ ー マ:
- 改正GMP省令への取り組みと将来展望
ー構造設備を中心としてー
- 日 程:
- 2021年11月26日(金) 10:00~17:35
- 開催方式:
- Zoomによるオンライン講演
- 参 加 費:
- 製剤機械技術学会会員:3,000円
❋尚、事業体会員はホームページの会員名簿にてご確認願います。
日薬連傘下団体会員:3,000円
非会員:6,000円
- 申込期限:
- 2021年11月19日(金)17:00まで
- 連 絡 先:
- 一般社団法人製剤機械技術学会
〒103-0023 東京都中央区日本橋本町 2-3-15 共同ビル(新本町) 4F
TEL:03-6262-7676 / FAX:03-6262-7677 / E-mail:info@seikiken.or.jp
参加申込
ご参加にあたっての注意事項
また、本セミナー資料は限定で公開しているものですので、ファイルの転送等は厳に慎んで頂くようお願い致します。
- 参加方法
-
- 注意事項を良くお読みになってから、「シンポジウムに申し込む」ボタンより申込受付ページへお進み下さい。
- 参加申込ページにて必要事項を記入後、「送信内容の確認」をクリックして下さい。送信内容に問題が無ければ、「送信」をクリックして下さい。
- 申込受付ページから申し込むとしばらくして自動的に受信確認メールが送信されます。
なお、メールアドレスに記載ミスがありますと返信メールが送信されませんので、十分確認をお願いします。
❋本情報についてはシンポジウムの参加を確認する以外には使用いたしません。
■注 記【必ずお読みください!】
- 参加申込ページにおいて、会員番号が判らない会員の方は「01」を記入してください。
- 必ず備考欄に振込先と振込予定日を記入してください。お申し込み完了後、お支払い期限までに指定の振込先にお支払いください。
- お振込み確認ができた参加登録者には前日にURLとID/PW、注意点を配信します。
- よくあるご質問
- こちらの「参加Q&A(PDF / 181KB)」をご覧下さい。
- 振込口座
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- 銀行振込
三井住友銀行 神田支店(219) (普通)2929004 一般社団法人製剤機械技術学会 - 郵便振替
口座番号 00110-2-322582 一般社団法人製剤機械技術学会 - お支払い期限:2021年11月19日(金)までにお支払いください。
❋銀行振込が11月19日(金)以降になる場合は、事前に事務局に連絡をお願いします。 - 振込手数料は振込者にてご負担をお願いします。
- お振込の件でご不明な点がありましたら事務局までお問合せ下さい。お振込されました費用は、原則としてご返却いたしかねます。
■注 記【必ずお読みください!】
- 銀行振込
プログラム
テーマ:改正GMP省令への取り組みと将来展望
ー 構造設備を中心として ー
- 日 時 :
- 2021年11月26日(金) 10:00 ~ 17:35
- 開催方式 :
- ZOOMによるオンライン講演
- 後 援 :
- 日本製薬団体連合会
- 総合司会 :
- 竹俣 昌利 (製剤機械技術学会GMP委員会委員長)
- 講演資料 :
- 各講演の講演資料もこちらからダウンロードいただけます。
各自、講演前にダウンロードしてご利用ください。
なお、ファイルを開く際にはパスワードが必要です。
❋パスワードはお申し込みいただいた皆様にお送りするメールにてご確認ください。
10:00 - 10:05 | 開会の辞 | 製剤機械技術学会 会長 米持 悦生 |
10:05 - 11:05 | 特別講演1 | 改正薬機法が求める製造管理及び品質管理について講演資料を閲覧する▶厚生労働省 医薬・生活衛生局監視指導・麻薬対策課 山本 剛 |
11:05 - 12:05 | 特別講演2 | 改正GMP省令と今後の課題講演資料を閲覧する▶東京理科大学 櫻井 信豪 |
12:05 - 13:00 | ー 昼 食 ー | |
13:00 - 13:20 | 講演1 | バリデーション指針について講演資料を閲覧する▶東京理科大学 寳田 哲仁 |
13:20 - 14:00 | 講演2 | 改正GMP省令における洗浄バリデーション講演資料を閲覧する▶熊本保健科学大学 蛭田 修 |
14:00 - 14:45 | 講演3 | データインテグリティ・アップデートとその対応講演資料を閲覧する▶株式会社シー・キャスト 荻原 健一 |
14:45 - 15:00 | ー 休 憩 ー | |
15:00 - 15:45 | 講演4 | 品質リスクベースの交叉汚染防止対策講演資料を閲覧する▶株式会社ツムラ 野田 桂一 |
15:45 - 16:30 | 講演5 | 製剤開発を通じた工程パラメータの設定と 商用製造プロセスでの管理 講演資料を閲覧する▶第一三共株式会社 宮島 誠 |
16:30 - 17:30 | 《ファシリテーター》 長江 晴男(医薬品・食品品質保証センター) パネルディスカッション |
|
17:30 - 17:35 | 閉会の辞 | シンポジウム実行委員長 製剤機械技術学会GMP委員会委員長 竹俣 昌利(日揮株式会社) |
お問い合わせ
- 会 社 名 :
- 一般社団法人製剤機械技術学会 事務局
- 所 在 地 :
- 〒103-0023 東京都中央区日本橋本町2-3-15 共同ビル(新本町)4F
- TEL/FAX :
- 03-6262-7676 / 03-6262-7677
- ホームページ :
- https://www.seikiken.or.jp/
- お問い合わせ :
- info@seikiken.or.jp