ワークショップ |
「製剤機械技術学会 第9回ワークショップ」開催のご案内 メインテーマ:製剤機械の品質リスクマネジメントにおけるハザードリストの活用事例 —内服固形製剤の製造工程を例として— |
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一般社団法人製剤機械技術学会 会長 草井 章 ワークショップ実行委員長 野田 桂一 GMP委員会委員長 竹俣 昌利 QRM分科会委員長 中島 充幸 |
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会員の皆様には益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。 一般社団法人製剤機械技術学会GMP委員会では、品質リスクマネジメントへの重要性が益々高まるなか2015年6月にQRM分科会を立ち上げ、製剤機械に幅広く活用できる品質リスクマネジメントの具体的手法に関して研究を進めて参りました。製剤機械は複数の部品で機能を発揮する特徴を有し、製造や洗浄、保全などの様々な場面で使用されます。本研究では、このような製剤機械に適したリスク特定ツール「ハザードリスト」(本分科会で命名)を開発し、この度、研究成果として冊子「製剤機械の品質リスクマネジメントにおけるハザードリストの活用事例-内服固形製剤の製造工程を例として-」(付属データ収載CD付き)を発刊するに至りました。 本ワークショップでは、これまでの研究成果を報告したうえで、開発したリスク特定ツール「ハザードリスト」をグループワークにより実際に作成いたします。このグループワークによりリスク特定の方法や、その後の品質リスクアセスメントへの展開を学んで頂くとともに、ワークショップ参加者との意見交換をいたします。 【グループ討論のテーマ】 V型混合機を事例とした、ハザードリストの作成および展開 製剤機械に対する品質リスクアセスメントをより深く理解したい方々、そして品質リスクマネジメントの様々な疑問について本分科会委員および参加者と議論したい方々に是非ともご参加をいただけますよう、ご案内申し上げます。 |
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敬 具 |
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記 |
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