一般社団法人製剤機械技術学会|JSPME
年間スケジュール / SCHEDULE
教育研修会
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こちらの教育研修会の受付は終了いたしました。

PAT教育研修会開催のご案内
一般社団法人製剤機械技術学会  会長  草井 章
PAT委員会 委員長 寺田 勝英
「PAT教育研修会」~造粒、混合、フィルムコーティング工程における重要品質モニタリングと実験計画法〜
 製剤機械技術学会PAT委員会では、製造工程を科学的に理解し、頑健に工程管理する上で重要となっているPATに関する技術の理解と普及を目的として、実習を中心とした教育研修会を企画いたしました。具体的な実習内容として、流動層造粒工程におけるNIRを用いた水分モニタリング(検量モデルの作成)とプローブを用いた粒度モニタリング、混合工程におけるNIRを用いた主薬均一性モニタリング、フィルムコーティング工程におけるNIRを用いたフィルム重量モニタリング、及び原料確認試験へのPATツールの利用等を行います。また、実験計画法に関して、データセットを用いた解析を研修生に実践していただきます。この研修会は、医薬品開発現場で実際にNIRを始めとするPATツールを活用している研究者、PATデータ解析の基本となる統計的取り扱いを専門としている先生、およびPAT装置のメンテナンスなどハード面を専門とする技術者の方々を講師としてお招きし、初心者の方にも理解していただけるような講義と実習で構成されています。
 講義内容として、QbD/PATの概要、NIR法の基礎、多変量統計プロセス管理、原料確認試験へのPATツールの利用等を設けており、幅広い角度から医薬品製造プロセスを理解できるプログラムとなっております。
 研究者あるいは工場実務担当者に限らず、本学会の会員企業の皆様でPATツールに興味をお持ちの方々、またより深く理解をしたい方々、そしていろいろな疑問について講師の先生方と議論したい方々に、非常によい機会となります。是非とも皆様のご参加をいただけますよう、ご案内申し上げます。
日     程 :   2017年3月21日(火)~22日(水)
会     場 :   株式会社パウレック 大阪粉体工学研究所
(〒664-0831 兵庫県伊丹市北伊丹8丁目121-1)
対 象 者 :   製剤機械技術学会事業体会員に属する者で、PATに関する技術の習得を
希望する方を対象といたします。
研修内容:   研修内容等の詳細は、こちらのプログラムをご参照ください。
募集人員:   21名
申し込み多数の場合は抽選にて、1事業体1名とさせて頂きます。
1社で数名の申込者があった場合は、その会社で1名を選抜して下さい。
事情によりご参加いただけない場合もあります。
応募結果の    
お知らせ:  
  1. ⑴ 応募者には、2月28日(火)に研修参加に関する募集結果をお知らせ致します。
  2. ⑵ 参加決定者には、参加証と研修費請求書をお送り致します。
参 加 費 :   研修会参加費:7万円
  1. ⑴ 実習費、昼食費、交流会費、保険加入費を含みます。
  2. ⑵ 会場までの交通費と宿泊費は自己負担です。
        事務局では宿泊の斡旋、手配はいたしません。
  3. ⑶ 参加費用は当学会の事由による場合を除き、ご返却いたしかねます。
保険加入:   参加費には、下記2種の保険の保険料が含まれています。
  1. ① 国内旅行傷害総合保険
    自宅を出て、研修会に参加し、帰宅するまでを、保険対象とします。
    宿泊も対象となりますので、宿泊日を報告していただきます。
     
    保険金額
    死亡・後遺障害
    370万円
    入院日額
    4,500円
    通院日額
    2,500円


  2. ② 施設賠償責任保険
    研修会主催者の責任下、研修会場で設備や機械を壊したり、
    人を傷つけたりしたことへの保険です。
     
    保険金額
    対人賠償
    5,000万円
    対物賠償
    5,000万円


募集期間:   2017年2月17日(金)21:00まで
申込方法:  
こちらの申込用紙をダウンロード、入力の上、、E-mail:info@seikiken.or.jp またはFAX03-3252-3049までご返送ください。
*本情報については研修会の参加を確認する以外には使用いたしません。

■注意事項(必ずお読みください!
  1. ⑴ 本研修では実習を行いますので軽装で参加してください。
  2. ⑵ 1日目、3月21日(火)の研修終了後、会場の近くにて交流会を行います。
        参加者同士の親睦ならびに講師との情報交換の場として計画しましたので、
        交流会を行う趣旨をご理解戴き、是非ともご参加いただけますようお願いいたします。
  3. ⑶ 2日に亘って参加された研修生には、修了証を交付いたします。
  4. ⑷ 連絡はすべての参加者のメールアドレスに送信いたしますので、
        参加者を変更される場合は、その都度ご連絡ください。
申込先及び問合せ先:
一般社団法人製剤機械技術学会 事務局
〒101-0046 東京都千代田区神田多町2-7-3 三好ビル 3F
TEL:03-3252-3048 / FAX:03-3252-3049
E-mail:info@seikiken.or.jp
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