日頃より当学会の活動にご理解とご協力を賜り、感謝申し上げます。

製剤機械技術学会 国際委員会では、国内外の技術動向に加え、日本と海外のレギュレーションおよび戦略面のギャップに着目し、情報の収集と発信を行っています。2024年3月12日に開催しました「混合・含量均一性の評価」の勉強会には、120名以上の参加者が集まり、このテーマの重要性と関心の高さを再確認しました。そこで本年度も引き続き、製薬会社の実例やケーススタディを通じて混合・含量均一性(BUCU)の評価及びサンプリングに関する理解を深め、製品品質の向上を目指した第２回目の勉強会を企画しました。今回は、製薬企業および製剤機械メーカーより経験豊富な先生方をお招きし、ワールドカフェ方式のグループディスカッションを通じて、参加者同士の知識共有とネットワーキングを促進します。年末のお忙しい時期ではありますが、本テーマについて学ぶ良い機会となりますので、皆様のご参加を心よりお待ちしております。