医薬品の処方設計におけるNDSRI低減対策として、生成反応の速度論的解析とオリジナル技術「SUPRENA®」を報告する。速度論的解析では、温度・湿度・塩基性添加剤量から修正アレニウス式を構築し、生成速度の予測や至適処方・包装設計の論理的な設定を可能にした。SUPRENA®は、有効成分との配合変化等が懸念される抗酸化剤に代わり、NDSRI生成抑制効果を示す汎用の添加剤群である。本技術の活用により、添加剤選択における制約を緩和し、安定性等の製剤品質を担保した処方設計に貢献する。