薬機法改正とバーコード表示

講演者

講演概要

令和元年の薬機法の改正によって、製品の取り違え事故防止やトレーサビリティ確保、流通の効率化などを目的として、医療用医薬品、医療機器等へのバーコード表示が義務となった。
一方で、このバーコードは、電子化された添付文書へのアクセス用符号としても利用されている。PMDAではこのためのリダイレクトページを構築し、バーコードを用いていつでも最新の情報を閲覧できる仕組みを提供している。本講演では、これらバーコードの活用の現状と今後の展望について述べる。