【講演4】
11/25 13:50 - 14:25

在宅の医療的ケア児ニーズと。胃ろうをしながら普通小学校へ通う女の子の事例

講演者
金澤 裕香
特定非営利活動法人アンリーシュ
講演概要

日本の新生児医療の発展と共に、今まで救えなかった命が救えるようになった反面、医療行為を自宅で行う子どもたち(医療的ケア児)は、この10年で2倍に増えました。
そして、この医療的ケアに関する情報は不足し、不安や孤独感と戦う家族が増えています。その近年の現状についてお話します。
また栄養剤を胃ろうを使って注入しながら、小学校へ通っている女の子の事例を紹介し、彼女たちのニーズと課題について掘り下げていきます。